2025年、私が福岡工業大学に着任し丸５年が経過しました。これまでの歩みを振り返ってみたいと思います。

3月2日から6日にかけて、私は本学の教員海外派遣プログラムに参加し、タイのモンクット王工科大学ラートクラバン校（King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang, KMITL）を訪問しました。

春の足音が少しずつ聞こえてくる2月。2025年2月2日、福岡市博多区にある櫛田神社を訪れました。櫛田神社といえば、博多祗園山笠の奉納で有名ですが、この時期には節分名物の「お多福面」が飾られます。その大きさは一説には日本一とも言われ、訪れる人々を笑顔で迎えてくれます。曇り空の下でも

2025年が始まりました。「大学の4年間は人生の基礎を築く時間」という言葉には、単なる学業だけでなく、新しい挑戦への期待が込められています。研究、留学、社会貢献、インターンシップなど、少しでも興味を持ったことには積極的に挑戦することが、未来の自分への最高の投資となるでしょう。

12月の幕開けは、Kumadai Hub ポスター巡回展への初参加でした。本学からは5名の学生が研究ポスター発表を行い、免疫不全症の遺伝子解析や多能性幹細胞の転写因子の機能など、多岐にわたる研究成果を紹介しました。発表では、企業の研究者や他大学の学生、一般市民の方々との間で活発な

秋も深まり、キャンパスが紅葉に彩られる季節となりました。今月も研究室では様々な活動が行われ、充実した日々を過ごすことができました。 今月は恒例の学園祭「立花祭」からスタートしました。初日は残念ながら大雨での中止となりましたが、2日目は晴天に恵まれ、学生たちの生き生きとした姿...

2024年10月もAkaig Labでは、国際交流から学術セミナーまで、実りある活動が展開されました。まず、タイのKMITL（King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang）から3ヶ月間滞在していた2名の留学生が研究生活の締めく